ヘルパ日記

2002.2.11 東コース練習走行だ!

鈴鹿サーキット東コースの練習走行にヘルパとして行ってきました。

昨年のエリアGP最終戦 ST600出場以来、初の練習走行です。エリアGP最終戦では転倒してしまい、ローターカバーに穴が空いてしまったほか、いろいろ壊れてしまっていましたが、先週末にようやく修理が完了し走行できる状態になりました。

朝6時過ぎに家を出て8時前に鈴鹿に到着しました。私自身も久しぶりの鈴鹿入りで緊張します。うわさによると130R〜シケイン辺りが新コースになっているはずなのですが、パドックからは全然様子がわかりません。

SERの角井さんがすでに到着し、ピットを押さえてくれています。走行まであまり時間が無く、ピットに到着したら、挨拶もそこそこに走行の準備に入りました。とりあえずマシンを下ろしてタイヤウォーマーを巻きます。はっきりいってウォーマー巻くのは苦手です。スタンドかけるのは得意なんですが。

さて、ウォーマーが巻けたら一安心。あとはカウルをつけてワイヤーロックや割ピンなどを確かめてはいおしまいです。

さ〜て、走行開始15分前ぐらいになりました。ライダーがレーシングスーツに着替え出します。着替えが終わるとエンジン始動し、ヘルメット、ブーツ、グローブとすべて準備していきます。

走行開始が近づき、ウォーマーをはずし、スタンドをはずし、ライダーがマシンにまたがって出て行きました。
私はストップウォッチとサインボードを用意します。

練習走行がスタートし、私はプラットフォームに並びタイムを計測します。ピットから出ていったライダーがホームストレートに戻ってきました。サインボードを見せつつ、ストップウォッチを押し計測開始します。あ、ちょっと押すタイミングが速かったか!斜め向いてたもので、ちょっと計測位置が手前になっちゃいました。いや〜今年初なものでミスってしまいました。

さて、次の周ライダーが戻ってきました。タイムを計測します。先ほどのミスのため若干タイムは遅く出ていますが1分6秒5ぐらいです。サインボードのタイム表示を切り替えます。

さて、またまた1分ぐらい経過しましたが、なかなかライダーがホームストレートに現れません。

どうやら、なにかトラブルがあった様子です。コースアウトか転倒か、マシントラブルか、それともピットロードに入ったか?しばらくはプラットフォームで様子を見ますが、全然帰ってくる様子がありません。

ピットに戻りモニターを確認しますが、コース脇等に写っている様子はありません。

しばらくすると、角井さんがセッティングの確認のためピットに戻ってきました。ライダー東野をコースで見なかったか確認しましたが、気がつかなかったとのこと。さてさてどうしちゃったのか。

またまたしばらく(30分ぐらい経ったかな?)して、角井さんが帰ってきました。どうやらライダー東野はS字の1つめあたりでマシンを止めてコース脇にたたずんでいるとのこと。とくに怪我とかしていなさそうとのことです。

さて、走行時間が終了し、回収車にのってマシンとライダーが帰って来ました。大クラッシュした様子のマシンの隣で、まったく綺麗なままでマシンが帰ってきました。あれ?転倒ではないのかな?マシントラブルか?

ライダーに確認すると、エンジンが逝ってしまったようとのこと。ストレートで5速ぐらいから元気がなくなり、2コーナー進入で3つほどギヤを落としたところで、リヤタイヤがロックしたとか。いや〜、良くこけなかったものです。そのままクラッチを切って惰性でS字の入り口ぐらいまで行き、コース脇にマシンを止めてじっとしていたとのこと。

ピットに戻り、マシントラブルの原因を探ります。

とりあえずはエンジンの焼きつきを疑い、タンク、エアクリーナをはずし、プラグも外してヘッドの中を覗きます。焼き付いているようには見えません。

じゃあ、たんなる電気系トラブルか?と思い、ギヤを入れて後輪を回そうとしますが、全く回りません。やはりどこかが焼き付いているようです。

次はミッション関係を疑い、エンジンオイルを抜き、オイルパンを外しました。

オイルパンを外して、ビックリです。金属粉や砂、草の茎のようなものまで、たくさん出てきました。どうやらこれが原因でミッションかクランク辺りが焼きついた模様です。(後日 写真掲載します)

これで当分マシンが動かないのは確定です。落胆した状態でマシンを片付け、昼飯を食べに行き、そして家路につきました。